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ただ工事をすればいいということではありません

ビジネスを円滑に進めるためには、建物や設備の中に改善したいところが出てくるものです。とは言え、白紙に一から設計図面を引くような進め方はできません。また、新築の際にも設計図面通りに工事をすればよい、ということではありません。その建物の目的に沿うように、細かな配置・仕上げ・納まりを決定していくプロセスが何よりも大切です。
工事の目的から決して外れることなく、建物・設備と使い方の現状を把握しながら、稼動をできる限り止めずにスムーズに、ビジネスの成功へと導く工事ができるよう企画するプロが必要です。

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「できない」を「できる」に変える

「各階のトイレを改修していきたい。」「倉庫の一部を冷蔵倉庫に改造したい。」「2つの建物の間をつなぎ、エレベータを設置したい。」産業用の建物を使いながら改修するためには、工事の進め方を熟知した私たちにお任せください。
設計内容・工程の組み方・工期・予算など要素は多岐にわたります。「できるかどうか」即答することができないほど、難しいご要望も時にはあります。しかしそんな時でも、一旦持ち帰り、新築・改修の目的を外さずに多方面から検討することで「できる」企画をご提案してきました。
「できない」を「できる」に変える工夫と専門知識で、ビジネスに最適な改善を提案します。

わたしたちができること

リフォームの設計施工

改善のアイデアを具体的な提案に。専門知識をもってコミュニケーションを密に行い、最適な改修を企画します。

きめ細かい施工プロセス

お客様や設計事務所・生産機器関連企業など、関係者を交えた定例会等を通じて、最終的な使い勝手を追求した工事内容の調整をきめ細かく行います。

社内検査

工事完了時には必ず社内検査を行うことによって、リフォームの品質管理を徹底しています。

実 績(お客様の声)

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改修によって全ての基準をクリア

M社 神戸市(農業資材製造販売 本社移転のための改装)

農業資材関連のお客様がご購入された物件は、以前は研究所として利用されていたビル。1階と2階を倉庫に、3階を事務所として改装させていただきました。既存不適格の部分も多く、用途を変更するための基準をクリアするのは大変な作業でしたが、設計担当とリフォーム担当が力を合わせてお客様との打合せを重ねた結果、お客様のご要望を満たしながら全ての基準を満たし、無事に用途変更をすることができました。

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効率のよい食品工場の建築のために

K社 神戸市(野菜の加工・販売 本社工場新築)

神戸市内の食品加工工場の新築の際には、設計図面だけでは表現されていない項目調整するための、きめ細やかなプロセスをご評価頂きました。食品工場の世界基準であるHACCP(ハセップ)に適合させるため、ホコリがたまりにくく掃除しやすい納まりの検討や、工場内の気圧を高めるための建築・設備の調整を進めました。また、生産ラインの流れを整理していくなかで、作業効率の高い機器レイアウトを実現できたことも、お客様のご評価につながりました。